はじめに
DayZの「大鍋」の詳細をまとめています。
特徴
鋳鉄製の鍋。だし汁やスープを調理するのに最適だが、材料があれば、他にも作れるかもしれない。
大鍋(Cauldron)は、ハロウィーンイベント の期間中にのみ出現する限定アイテム で、調理用の鍋 とほぼ同じ機能を持つ、 煮る・茹でる・浄水する・液体を入れる、といった、多目的に活躍するサバイバルの要となる調理ツール です。
基本的な性能は調理用の鍋とほぼ同じで、焚火台 や ガスコンロ 設置できるほか、調理用の台 や キャンプファイア用三脚 に吊るして加熱調理を行えるほか、液体を大量に扱う容器としても利用できます。
ただし、調理用の鍋とはいくつか異なる点があり、まず 重量が1000g → 2000g と約2倍 です。その代わり、耐久値が 200 → 500 と約2.5倍 多く、壊れにくいという大きな利点があります。
また、大鍋は 地面に埋めることはできません。
4×3のスロットを持ち 、食材を入れて火にかけると調理できます。食材以外の一般アイテムを入れたまま火にかけると、中のアイテムが急速に劣化して消滅してしまうため注意が必要です。
液体については、スロットとは別に水・燃料などの液体を1種類のみ 最大 2000ml 入れられます。すべて 1ml=1g で計算されるため、満タン時は調理用の鍋本体の 1000g と合わせて3000g になります。さらに、スロットに入れたアイテムの重量もすべて合算 されるため、実際の総重量は中身の量によって大きく変動します。

調理中は耐久が少しずつ失われていき、加熱を続けるほど劣化が進みます。新品状態から連続で火にかけ続けた場合、 およそ1時間59分ほどで完全に壊れる のが目安です。耐久が減ってきた場合は ガストーチ のみで修理可能です。
「壊れている」状態になってしまうと、焚火台やガスコンロへの設置、調理、煮沸ができなくなり、飲むこともできなくなりますが、スロットにアイテムを入れることだけは可能です。
大鍋は 200℃ まで加熱可能で、十分に熱した状態で衣類スロットに入れることで一時的に体温維持に役立てることがあります( ガスコンロ と組み合わせた状態では効果はありません)。温かさの持続時間は環境要因によって変化します。フライパンに比べると早く冷めてしまうものの、寒冷地では選択肢のひとつとして有効です。
総じて、大鍋は 「重いが非常に頑丈で長持ちする」 という特徴を持ち、 調理・浄水・液体運搬・収納をすべて担う万能ツール であり、長期生存を支えるうえで欠かせない重要アイテムです。
基本情報
| 重量 | 重量計算 | サイズ | 収納 | 容量 | 耐久性 | これの修理 | 埋蔵 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2000g | 固定 | 4×3 | 4×3 | 2000ml | 500 | ガストーチ | 不可 |
重量は「固定」で 1000g です。液体を入れるとその分加算され、満タンで3000gになります。さらに収納したアイテムの分だけ総重量が増加します。
入手方法
| 入手エリア | 出現マップ |
|---|---|
| ハロウィンイベント期間中限定 城/ゾンビ | Chernarus Livonia Sakhal |

