Greenhell DayZサーバー紹介

はじめに

Greenhell DayZサーバーをご紹介します。

当サイトと紹介先サーバー様に、運営や活動のつながりはありません。
掲載情報は記事更新時のものです。最新情報は紹介先サーバー様でご確認ください。

Greenhell DayZサーバーとは?

2021年に創設された Greenhell DayZサーバーは、 ハードコアなサバイバル体験と直線的なプレイヤー進行を重視したDayZコミュニティサーバー です。食料や物資は潤沢には用意されておらず、探索・判断・対人関係を通じて生き延びることそのものがゲーム体験の中心となる設計が特徴です。

これまでに Raptor Island 、Namalsk、Zahaマップなどが展開されて来ましたが、現在はオリジナルマップである Deadfall を主軸としたサーバー運営が行われています。

さらにGreenhellでは、毎年10月のハロウィンシーズンに期間限定イベントサーバー HALLOWEEN ESSEKER を開催しています。Essekerマップを使用した特別仕様のサーバーとして、スプーキーな演出やイベント向けの調整が施され、コミュニティにおける恒例の季節イベントとして定着しています。

サーバーの特徴

  • ハードコアサバイバル重視:
    物資は全体的に希少で、探索・狩猟・判断力が生存を左右する設計。トレーダーや商人は存在しません。
  • 1人称固定・拠点建築なし:
    全サーバー1人称視点固定。拠点建築は無効化されており、ワンライフ・アドベンチャー志向のプレイが前提です。
  • スタッシュ中心の運用:
    テント、シェルター、埋設コンテナによる一時的なスタッシュは可能。永続拠点による物資独占は起こりません。
  • 没入感重視の設計:
    グローバルチャット、キルフィード、ランキングなし。ゲーム内ボイスチャットによる自然なプレイヤー間交流が推奨されています。
  • PVEとPVPの両立:
    環境要因や探索を重視したPVE要素が強く、PVPは遭遇から自然に発生する形。撃ち合い一辺倒にならないバランスです。
  • 安定運用重視:
    サーバーは4時間ごとに定期リスタート。ワイプは原則回避され、必要な場合のみ実施されます。

マップ「Deadfall」の特徴(Greenhell DayZサーバー)

森エリアの印象的なロケーション「Mine」。

同じく森エリアにある地下水路。緊張感が高まるロケーションです。

PASSAGE。ハイティアを目指すために必ず通らなければいけない難所です。

PASSAGEを通り抜けるとあたりは一面の雪景色。この先はプレイしてからのお楽しみ。

Deadfallは、Raytone氏を中心に、複数の制作者・モッダーによって制作されたオリジナルマップです。

先へ進むためには、近距離戦闘が発生しやすい関門エリアを突破する必要があり、その先で高ティアのエンドゲームエリアへと進行していく「ファネル型スポーン進行」を特徴としています。探索と戦闘が段階的に変化していく点を重視した設計となっています。

  • 閉塞感のあるダークなロケーション:
    Deadfallは、荒廃した自然と人工構造物が入り混じる、重苦しく緊張感の高い環境を舞台にしたマップです。視界が遮られる地形や入り組んだ構造が多く、常に周囲への警戒を求められます。
  • 進行を象徴する「PASSAGE」:
    プレイヤーは森エリアからスタートし、高ティアのエンドゲームエリアへ進行する際、必ず「PASSAGE」と呼ばれるルートを通過します。この地点を境に、周囲の環境は大きく変化します。
  • 雪エリアと異形の敵の出現:
    PASSAGEを抜けると、マップは雪に覆われたエリアへと移行し、視覚的な雰囲気が一変します。出現する敵も感染者に限らず、スケルトン型モンスターなどの異形の存在が登場し、探索の緊張感がさらに高まります。
  • 進行状況が視覚的に分かりやすい構成:
    環境や敵の変化によって「現在どこまで進行しているか」が直感的に把握できる点もDeadfallの特徴です。見た目の変化が明確なため、配信においても状況が伝わりやすく、視聴者にとっても進行が理解しやすいマップ構成となっています。
  • ミノタウロスの存在:
    Deadfallを象徴する要素のひとつが、迷路エリアに出現する「ミノタウロス」です。しかし、この存在は Greenhell DayZサーバー 限定の要素です。意図的に組み込まれており、他のサーバーでは体験できません。探索に強い緊張感と物語性を与える仕掛けとなっています。
  • マップサイズ:
    10×10km(約100km²)で、Chernarus(約225km²)の約2分の1の広さ。探索密度が高く、短い移動距離の中で進行や遭遇が連続する設計となっています。

最近の主な変更点

2025年

11月

  • HALLOWEEN ESSEKER 2025 終了。

10月

  • HALLOWEEN ESSEKER 2025 開催。
    Essekerマップを使用した特別仕様の期間限定サーバーが、ハロウィンシーズンに合わせて開放されました。

7月

  • Deadfall 2.1がリリース。
    地形修正やFPS低下の原因となっていた配置ミスの修正、冬エリアの経済バランス調整、DayZ 1.28対応(PM73 Rak、R12追加)などが行われました。

2月

  • Deadfall 2.0が正式リリース。
    マップ全体の大規模改修に加え、冬エリアの刷新、エンドゲーム進行の再設計、新エリア「Gauntlet」の追加などが実施されました。
2024年

11月

  • HALLOWEEN ESSEKER 2024 終了。

10月

  • HALLOWEEN ESSEKER 2024 開催。
    Essekerマップを使用した特別仕様の期間限定サーバーが、ハロウィンシーズンに合わせて開放されました。

8月

  • Deadfallのミッションファイルが公開。
    Deadfallのミッションファイルが公開され、他サーバーでのホスティングが可能に。これに伴い、GreenhellではDeadfall #2サーバーが役目を終えてクローズされました。

5月

  • Raptor Islandサーバーを無期限停止。
    運営より、他コンテンツを優先するため事実上の終了が公式にアナウンスされた。
2023年

11月

  • HALLOWEEN ESSEKER 2023 終了。

10月

  • HALLOWEEN ESSEKER 2023 開催。
    Atlas DayZ との協力により、期間限定イベントサーバーを開放。
2022年

1月

  • Raptor Islandの大型アップデートを実施。
    Greenhell Server Pack の更新により、新たなラプターが追加されるなど環境が拡張。
2021年

4月

  • Greenhell DayZサーバーが創設。
    物資量削減、ゾンビ増加、車両スポーン調整など、ハードコア路線を明確にした初期バランス調整が行われ、Greenhellの運営が本格的にスタート。

サーバー

現時点で利用可能なマップは以下の通りです。

サーバー名IPMAP人数視点建築PVP稼働
Greenhell: Deadfall (1PP / 2.1)135.148.136.226:2902Deadfall50一人称なしあり常時

スマホの場合、仕様によりスクロールできない場合があります。画面横向きにしてみてください。

  • サーバーは米国東海岸に設置されているため、日本からの接続ではPingが250前後と高めです。

リンク

公式サイト

Discordコミュニティ

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