DayZ Badlands 新映像公開 ─ 荒野を駆けるサバイバー、バイクとコードロックを示唆?

はじめに

2025年10月29日、MicrosoftとIGNが共催した 「ID@Xbox Fall 2025 Showcase」 にて、次期大型新DLC「DayZ: Badlands」 に関する最新映像が公開されました。

映像では、サバイバーがオフロードバイクを修理しているシーンや、作業台上に設置されたテンキーのような装置が確認され、コミュニティ内では「バイクの追加」や「コードロック実装の匂わせ」として話題になっています。

ソース

以前の発表で話題になった「荒野の新マップ」

今回の映像自体ではマップの全景は映っていませんが、Badlands はこれまでの情報から「Chernarus西部、Takistan地域の西の辺境に位置する 広大な砂漠の荒野マップ 」とされています。公式ストアページでは面積が 267km²(Chernarusの約1.5倍) と明記されており、DayZ史上最大規模の公式マップになる見込みです。

このマップ「Nasdara(ナスダラ)」は、乾燥地帯・崩壊した都市・砂嵐などを特徴とし、これまでの ChernarusLivonia のような緑豊かな環境とは正反対の、 過酷な荒野でのサバイバル がテーマになると見られています。

前回の発表をまとめた記事はこちら

サバイバーがバイクを整備 ─ 複数種類の車両も?

ガレージのようなところで何やら作業をするサバイバー。

ブロートーチで燃料タンクを修理している様子だと思われます。

オフロードバイク!

後ろの青いバイクはライトも当たっているため追加される可能性が高いと思われます。

バイクにまたがり、颯爽とガレージから飛び出すサバイバー。

出典:ID@Xbox Fall 2025 Showcase Livestream

映像の中では、 サバイバーが泥まみれのオフロードバイクを整備しているシーン が登場しました。近くにはバイクのパーツなどが配置されており、バイク独自のメンテナンス要素が導入される可能性があります。

さらに、 背景には青い別のバイク が確認されており、手前のオフロードバイクとはデザインが異なることから、 複数のバイク種が登場する のではないかと思われます。

このことから、Badlandsでは「車両整備」「パーツ収集」「燃料管理」など、移動とクラフトがより深く結びつくシステムが実装される可能性が高まっています。

作業台に見える“キーパッド” ─ コードロック実装の伏線か?

出典:ID@Xbox Fall 2025 Showcase Livestream

整備シーンの背後、作業台の上には テンキーのような小型端末 が映っており、一部のプレイヤーの間では「コードロックの実装を示唆しているのでは?」との推測が広がっています。

これまでDayZでは、拠点ドアのロック手段はバニラ実装されている物理的な ダイヤルロック や、建築系MODで定番の Code Lock が主流でしたが、もしかするとついにバニラ実装されるかもしれません。

現時点では公式の説明はありませんが、コミュニティでは「電子ロックによる拠点防衛」「クラフト式セキュリティ端末」などの考察が活発に行われています。

バイクは確定ですが、コードロックはあくまでウワサ程度に見ておいたほうがいいと思います。追記:まだ確定ではありませんが、実装濃厚の模様。

今後の注目点

  • リリース予定日:2026年(Steamページより)
  • 価格:25ドル以下(開発者コメントより)
  • マップ名:Nasdara(ナスダラ)
  • 新ギミック:壊せる/修理できる井戸、サンドストーム、車両整備要素など
  • 新要素の可能性:コードロック、電子装置、複数バイクの登場

終わりに

今回のショーケース映像は短いながらも、 新たな乗り物・整備システム・セキュリティ要素 を感じさせる内容でした。Badlands はこれまでのDayZとは一線を画す「移動」と「生存」の体験を目指しており、正式リリースに向けてますます期待が高まります。

動画でも見れます

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