DayZ Badlands Dev Blog(Week 76)公開|🏚️2026年10月リリース予定、建物修復システムとコードロック

はじめに

DayZの大型DLC Badlands に関する第5弾の Dev Blog(Week 76) が公開されました。

前回のDev Blog ではNasdaraのPvP設計 や マップ設計・環境アセットが紹介されましたが、今回は 建物修復システム が中心テーマとなっています。

さらに、DayZ Badlandsが 2026年10月にリリース予定 であることも改めて明らかになりました。

本記事では、今回公開された内容を整理して解説します。

Dev Blog について

今回のDev Blogは デザインチーム が中心となって執筆し、アートチームとマーケティングチームが編集を支援しています。

これまでのDev Blogでは制作過程やアセットのデザインが詳しく紹介されてきましたが、今回は 建物修復システムそのもの に焦点を当てた内容です。

あわせて、実際に建物を修復する様子を収録したゲームプレイ映像も公開されています。

なお、掲載されている仕様や映像は開発中のものであり、リリースまでに変更される可能性があります。

DayZ Badlandsは2026年10月リリース予定

新トレーラーの「COMING OCTOBER」と表示される場面

DayZ Badlandsは 2026年10月にリリース予定 です。

前日に Convergence Games Showcase でも公開された新トレーラー の最後には「COMING OCTOBER」と表示され、これまで2026年とされていたリリース時期が、初めて月単位まで明らかになりました。

今回のDev Blogでも、リリース時期が 2026年10月 であることが改めて案内されています。

現時点では、具体的なリリース日は発表されていません。

建物修復システム

既存の建物を拠点として再利用。部分的に修復も可能。

壁や扉が修復された建物の外観。

複数の資材を使って修復された建物内部。

出典:dayz.com

Badlandsでは、マップ上に存在する一部の廃墟を修復し、拠点として利用できるようになります。

壊れた壁や屋根、扉、窓を直すことで 既存の建物を拠点として再利用 できます。

建物を完全な状態まで戻す必要はなく 使用する部屋や必要な出入口だけを修復することも可能 です。

また、一部の井戸も壊れた状態で配置されます。プレイヤーが修復すると再び利用できるようになり その後に訪れた他のプレイヤーも利用できる ようになります。

開発チームは、プレイヤーの行動によって町の状態が変化し、時間の経過とともに サーバーごとに異なる景観が作られること を目標としています。

約20種類、5,000棟以上の建物が対象

損傷状態の異なる建物。

Badlandsに配置される泥造りと石造りの建物。

出典:dayz.com

Nasdara には 約20種類、合計5,000棟以上 の修復可能な建物が配置されます。

修復可能な建物では インベントリを開くことで修復用インベントリが表示され、修復可能かどうかを確認できます。

建物は主に 泥造りの家石造りの家 に分けられ、それぞれ異なる損傷状態で登場します。

石造りの家は比較的裕福な住民、泥造りの家は一般的な住民が所有していたという背景が反映されていますが、違いは外観や環境表現に限られます。

拠点としての耐久性は建物の種類ではなく 修復に使用した資材 によって変化します。

都市部から離れた農村地域ほど損傷の激しい建物が多く、修復にはより多くの資材が必要です。その一方で人通りが少なく、拠点を作る場所として利用しやすくなっています。

瓦礫を撤去して修復を開始

建物内部に残された大量の瓦礫。

シャベルで瓦礫を撤去した後の室内。

出典:dayz.com

修復可能な建物の周囲や内部には、崩れた壁や屋根から発生した瓦礫が残されています。

公開された映像では シャベルを使って瓦礫を撤去 する様子が確認できます。

公式Dev Blogによると、瓦礫を撤去した際には 建築資材の一部を回収 できる場合があります。

新しい資材と修復手順

建物に用意された修復用資材のインベントリ。

新たに追加される レンガ・モルタル。

新たに追加される 左官用こて。

木材 を使用して壁を修復する場面。

レンガ・モルタル を使用して壁を修復する場面。

出典:dayz.com

建物修復システムにあわせて、新しい工具となる 左官用こて(Trowel) が追加されます。

新たな建築資材として レンガモルタル も登場します。このほか、丸太、板材、金属板などの既存アイテムも使用します。

修復方法は、主に以下の4種類です。

  • 木材による修復
  • レンガによる修復
  • 木材と金属板による扉・窓の修復
  • レンガ壁による出入口の封鎖

映像では、修復する部位を選択すると、必要な工具や資材、現在の所持量が画面上に表示されています。

工具を構えた状態で長押し操作を行い、進行ゲージが完了すると修復箇所が完成します。

壁や屋根を部位ごとに修復

木材で修復された壁。

レンガで再構築された壁と窓枠。

修復前の大きく崩れた屋根。

木材を使って修復された屋根。

出典:dayz.com

壁、屋根、扉、窓は、それぞれ 個別の修復箇所 として扱われます。

建物全体を修復するだけでなく、雨風を防ぎたい屋根や、使用する部屋の壁だけを直すことも可能です。

使用する資材を1種類に統一する必要もなく、同じ建物内で 木材やレンガ、金属板を組み合わせることができます

建物の損傷状態によって、扉や窓を設置するだけで利用できるものから、屋根を含めて広い範囲を修復する必要があるものまで存在します。

扉・窓・バリケードを設置

扉・窓・バリケードを設置できる。

出典:dayz.com

木製と金属板製の扉

金属板を使用した扉の閉鎖状態。

金属板を使用した扉を開いた状態。

木製扉の閉鎖状態。

木製扉を開いた状態。

出典:dayz.com

修復した出入口には、木材を使用した扉と、金属板で補強された扉を設置できます。

完成した扉は通常の建物設備と同じように 開閉して使用可能 です。

映像では、建物内の場所に応じて異なる種類の扉を設置している様子が確認できます。

木製と金属板製の窓

閉じた状態の小型木製窓。

開いた状態の小型木製窓。

閉じた状態の大型木製窓。

開いた状態の大型木製窓。

閉じた状態の大型金属板製窓。

開いた状態の大型金属板製窓。

出典:dayz.com

窓にも、木材を使用したものと金属板を使用したものがあります。

いずれも横方向に開く方式となっており、閉じている間は窓を塞ぎ、必要に応じて開いて外を確認できます。

同じ建物の中でも 窓ごとに異なる資材を使用可能 です。

出入口をレンガで完全に封鎖

開いた出入口にレンガ壁を建築する場面。

左官用こてで塗ります。

レンガで完全に塞がれた出入口。

出典:dayz.com

使用しない出入口は、扉を設置せずに レンガ壁で完全に塞ぐこと もできます。

侵入経路を限定したり、拠点として使用する範囲を狭めたりする際に利用できる修復方法です。

完全に塞いだ場所は扉として開閉できないため、建物内の移動経路を考えて使用する必要があります。

公式コードロックが登場

扉の外側に取り付けられたコードロック。

屋内側から確認できるコードロックの背面。

出典:dayz.com

Badlandsでは、拠点を施錠するための 公式コードロック が追加されます。

これまではコミュニティマップでMODのコードロックが利用されていましたが Badlandsでは公式機能として実装 されます。

修復した建物の扉だけでなく、既存のフェンスにも取り付け可能です。

コードロックの主な仕様

  • 9V電池 で動作。電池切れになると自動的に解錠。
  • 電池残量は屋内側にあるコードロック背面から確認可能。
  • 取り外した状態ではダメージを受け、破損時は 電気修理セット で修理。
  • 扉やフェンスに取り付けている間は破壊不可(予定)。
  • ブルートフォース対策 を搭載。
  • 暗証番号を一定回数間違えると入力を一時的に制限。
  • 制限は正しい番号の入力・一定時間の経過・屋内側からの解錠で解除。

次回予告

次回のDev Blogで紹介するテーマは、現時点では決まっていません。

詳細が決まり次第、改めて発表される予定です。

まとめ

今回のDev Blogでは、廃墟を修復して拠点として利用できる 建物修復システム が詳しく紹介されました。

約20種類、合計5,000棟以上の建物が修復対象となり、壁や屋根、扉、窓を必要に応じて直すことができます。

木材、レンガ、金属板などを組み合わせられるため、同じ建物でもプレイヤーによって異なる拠点が作られていきます。

さらに、拠点を施錠するための 公式コードロック も追加されます。

既存の建物を少しずつ使える状態へ戻していく仕組みは、Badlandsを象徴する新要素になりそうですね。

ついにDayZの建築システムが大きく進化します。今後も目が離せません。

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