はじめに
DayZの大型DLC Badlands に関する Dev Blog(Week 79) が公開されました。
今回は、Nasdaraの環境を表現する 砂塵エフェクト と 新武器 Lee-Enfield が紹介されています。
本記事では、公式Dev Blogと公開された2本の映像をもとに、明らかになった内容を整理して紹介します。
🏜️ DayZ Badlands|判明している新要素・新武器・新システムまとめ【随時更新】
DayZ Badlands Dev Blog(Week 79)公開|🌪️砂塵エフェクト、新武器 Lee-Enfield
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動画でも見れます
Dev Blog について
今回のDev Blogは プログラミングチームとアートチームが中心となって執筆 し、マーケティングチームが映像制作と編集を支援しています。
公式では6回目のDev Blogとされていますが、DayZ速報では追加情報をまとめた Dev Blog(Recap 1) も数え、Badlands新情報の 第7弾 として扱います。
開発チームは、リリースが数か月後に迫り、制作が重要な段階に入っていると説明。今後は、異なるテーマを組み合わせて紹介する場合もあるとのことです。
通常のDev Blogは 引き続き3週間ごとの公開が予定 されています。このほか、過去の内容に関する質問への回答や補足、新情報を紹介する Recap も不定期に公開されます。
なお、掲載されている仕様や映像は開発中のものであり、リリースまでに変更される可能性があります。
砂塵エフェクト
Badlandsでは、乾燥したNasdaraの環境を表現するため さまざまな状況で砂塵が発生 します。
砂塵は単なる背景演出ではなく 風や車両、プレイヤーの移動などに応じて変化する仕組み です。
風によって変化する砂塵
空中を漂う砂塵は 風の強さや風向きに合わせて変化 します。
映像では 風が強くなるほど地表付近の砂塵が目立つようになり、風向きに沿って流れていく様子 が紹介されています。
砂塵は プレイヤーから見て風上側に生成され、カメラの方向へ流れる仕組み です。マップ全体へ大量のパーティクルを発生させず、周囲に砂塵が舞っているように表現しています。
このほか、時間帯などの環境条件も砂塵の挙動に影響します。ただし、時間帯による具体的な変化は説明されていません。
既存マップにも適用可能
新しい砂塵エフェクトは Badlandsだけに限定された仕組みではありません。
砂塵の発生や挙動は路面ごとに設定できるため 今後、DayZ開発チームの判断で既存マップにも導入できる仕組み になっています。
パフォーマンスへの対策
砂塵はマップ全体ではなく プレイヤーの周囲を中心に生成 されます。
プレイヤーの進行方向と移動速度を予測し、砂塵を発生させる範囲も移動するため、車両で高速移動している場合も、通過後の遠方へ不要な砂塵を生成し続けません。
地表や空中の砂塵は、基本的に 各プレイヤーのクライアント側 で処理されます。
一方、上階を歩いた際に下階へ落ちるほこりは、ほかのプレイヤーにも伝える必要があるため、同期の対象となります。
車両の走行で土煙が発生
車やトラック、新たに追加されるバイクで砂埃の立ちやすい路面を走行すると 各タイヤから小さな砂塵が舞い、車両の後方には大きな土煙 が残ります 。
後方に残る土煙は 車両の種類や設定された重量によって大きさと持続時間が変化 します。
映像では、バイク、乗用車、トラックが走行する様子が公開されました。特にトラックでは大きな土煙が発生し、一時的に視界を遮る様子を確認できます。
建物内でもほこりが発生
建物内では、プレイヤーの足元から小さなほこりが舞います。
また、建物内を歩くと床がきしみ 天井からほこりが落ちる場合があります 。
公式によると、こうした音やほこりによって 下の階にいるプレイヤーへ存在を気づかれる可能性があります 。ただし、ほこりが上階のプレイヤーの位置に合わせて落ちるのか、発生地点がランダムなのかは明らかにされていません。
新武器 Lee-Enfield
Badlandsに登場する新武器 Lee-Enfield の詳細と射撃映像が公開されました。
ゲーム内のモデルは、第一次世界大戦期に広く使用された No. 1 Mk. III* をベースにしています。SMLE(Short, Magazine, Lee-Enfield)とも呼ばれるボルトアクションライフルです。
映像では、一人称視点と三人称視点での射撃、ボルト操作、リロードなどを確認できます。
インド製モデルの特徴を再現
Badlandsに登場するLee-Enfieldには インドで製造されたモデルの特徴 が取り入れられています。
銃床には、ウォールナット材ではなく、インドで入手しやすかった明るい色の チーク材 を使用。
反動による木製部品への負担を軽減するため、銃床後部に追加されたクロスボルト、通称「Ishapore screw(イシャポール・スクリュー)」も再現されています。機関部の前方にも、反動を分散するための補強部品が追加されました。
こうした特徴に合わせて、銃にはインドの Rifle Factory Ishapore を示す 「R.F.I.」の刻印 が入っています。
7.62×54mmR弾を使用
ゲーム内のLee-Enfieldは、一般的に知られている .303 British弾 ではなく 7.62×54mmR弾 を使用します。
開発チームによると、実在する口径変更を参考にした仕様です。
DayZにすでに存在する 7.62×54mmR弾 を使用することで、専用弾薬を新たに追加せず、既存の弾薬を共有できます。これはゲーム内のアイテム経済を考慮した選択であると説明されています。
10発マガジンに対応
Lee-Enfieldは 10発の7.62×54mmR弾を装填できる着脱式マガジン に対応します。
発砲後はボルトを操作し、次の弾を薬室へ送るボルトアクション方式です。
照準器やその他のアタッチメントへの対応、威力、入手場所などは、今回のDev Blogでは明らかにされていません。
次回予告
次回のDev Blogでは Nasdaraの公共インフラや幹線道路 を紹介することが検討されています。ただし、テーマはまだ確定していません。
また 1~2週間以内に新たな Recap の公開も予定されています。
まとめ
今回のDev Blogでは、風や車両、プレイヤーの移動に反応する 砂塵エフェクト と 新武器 Lee-Enfield が紹介されました。
砂塵はNasdaraの乾燥した環境を表現するだけでなく、建物内にいるプレイヤーの存在を察知する要素としても機能します。
Lee-Enfieldは、インド製モデルの特徴を取り入れたボルトアクションライフルです。 7.62×54mmR弾を使用し、10発マガジンに対応 します。
武器の性能や入手場所など、まだ明らかになっていない部分も多いため、今後の続報にも注目です。

砂塵がゲームプレイにどのような変化をもたらすのか、実際にNasdaraを探索できる日が楽しみですね。
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