DayZ Badlands Dev Blog(Week 84)公開|🏍️2種類のバイク、既存マップにも登場

はじめに

DayZの大型DLC Badlands に関する Dev Blog(Week 84) が公開されました。

今回は、Badlandsで追加される 2種類のバイク が特集されています。

本記事では、公式Dev Blogと公開された映像をもとに、明らかになった内容を整理して紹介します。

Dev Blog について

今回のDev Blogは アートチームとマーケティングチームが中心となって執筆 し、デザインチーム、オーディオチーム、プログラミングチームが協力しています。

公式では7回目のDev Blogとされていますが、DayZ速報では追加情報をまとめた Dev Blog(Recap 1) も数え、Badlands新情報の第8弾として扱います。

前回から公開間隔が空いたことについて、開発チームはGamescomへの出展や、リリースへ向けた最終段階の作業が重なったためと説明しています。

なお、掲載されている仕様や映像は開発中のものであり、リリースまでに変更される可能性があります。

Badlandsに2種類のバイクが登場

Badlandsでは、新たな移動手段として以下の2種類のバイクが追加されます。

  • Jana:小型のモペット
  • Enduro:高速走行に対応するダートバイク

バイクは当初の開発計画には含まれていませんでしたが、DayZ史上最大のマップとなるNasdaraを移動するため 徒歩と自動車の中間に位置する移動手段として追加 されました。

バイクはすべてのマップに登場

新しいバイクは Nasdara限定の乗り物ではなく、既存マップ(Chernarus・Livonia・Sakhal)にも登場 します。

ただし、Nasdara以外のマップでは出現数が少なくなります。

開発チームは、各マップでプレイヤーがバイクをどのように利用するのか確認しながら、バランスを調整していく方針です。

バイク独自の操作と挙動

バイクには、既存の自動車とは異なる 二輪車専用の走行シミュレーション が導入されます。

車体とプレイヤーが傾く

ChernarusをEnduroで走行しているシーン。ハンドルを左に傾けると体も傾きます。

ハンドルを右に傾けたところ。

LivoniaをJanaで走行しているところ。ハンドルを右に傾けると体も傾きます。

ハンドルを左に傾けたところ。

SakhalをEnduroで走行しているところ。ハンドルを右に傾けると体も傾きます。

ハンドルを左に傾けたところ。

NasdaraをJanaで走行しているところ。ハンドルを左に傾けると体も傾きます。

ハンドルを右に傾けたところ。

バイクで曲がると、旋回方向に合わせて 車体とプレイヤーの身体が傾きます。

ハンドルを切るアニメーションも追加され、前方に取り付けられたライトはハンドルの向きに合わせて動きます。

バイクの実装には Update 1.28 で導入された車両ネットワークの改善が基盤として利用されています。

バイク事故で地面に投げ出される

速度を出している状態で障害物にぶつかると…

地面を転がります。

大きく投げ出されることも。

車に追突すると…

大きく投げ出されます。

高速走行中に事故を起こすと プレイヤーがバイクから投げ出され、地面を転がります。

この挙動はバイク事故に限定して導入され ほかのプレイヤーからも同じ位置に倒れているように見えます。

事故を起こした本人は、投げ出されたあと一時的に意識を失います。

バイクを押して移動できる

エンジンがかからない場合、バイクにまたがったまま歩いて移動できます。

段差があるところも行けます。

走行しながら段差も…

乗り越えられます。

段差を乗り越える際に、プレイヤーが足をつく様子も確認できます。

段差を乗り越えたところ。

エンジン停止中やギアがニュートラルの時は バイクにまたがったまま歩いて移動 できます。

狭い場所で位置を調整したり、故障したバイクを安全な場所まで移動したりする際に利用できます。

ギアの基本的な操作方法は、既存の車両と同じです。

2種類のバイク

小型モペット Jana

Jana は、旧チェコスロバキアで製造された Jawa 50/05 をもとにした小型モペットです。

1960年代後半のチェコスロバキアでは、地方を中心に広く普及し、多くの若者が所有していたモデルと説明されています。

最高速度は約70km/h

Janaの最高速度は 約70km/h で、Enduroほど高速ではありませんが、小型で扱いやすく徒歩よりも素早く長距離を移動できます。

カラーバリエーションは ブルー・レッド・イエロー の3種類。車体ごとに固定され、Enduroのように外装部品を組み替えることはできません。

荒廃した世界に合わせた外観

Janaの車体には、長期間放置されていた乗り物に見えるよう さび、砂、泥、油汚れなどが表現 されています。

丸みを帯びた車体パネルや、大きなダブルシート、細いフレームなど、Jawa 50/05の特徴的なシルエットも再現されています。

ダートバイク Enduro

Enduro は、チェコスロバキアのダートバイク Jawa 500 682 Bitrak をもとに制作されています。

もとになった実車は、362ccの単気筒2ストロークエンジンや、本格的なスポーツサスペンション、大型のオールテレーンタイヤを備えた希少な競技用モデルです。

最高速度は約130km/h

Enduroの最高速度は 約130km/h です。

Janaの約70km/hと比べて非常に高速で、広大な Nasdara を素早く移動できます。

外装部品を組み替え可能

Enduroには レッド・グリーン・ブルー・イエロー の4種類の基本カラーが用意されます。

一部の外装部品は取り外すことができ 異なる色の部品を組み合わせて見た目を変更できます。

このカスタマイズは外観のみを変更するもので、走行性能には影響しません。

実車のエンジン音を収録

Enduroのエンジン音には、もとになった Jawa 500 682 Bitrakの実車から収録した音源 が使用されています。

この車種は生産数が非常に少なく、稼働する車両を見つけることが困難だったものの、開発チームは実車を確保して収録を実施しました。

複数のエンジン回転数や特徴的な排気音に加え、車体の細かな作動音と新しいタイヤ音も収録されています。

バイクの共通仕様

ジャンプ台を設置

Nasdaraには、バイクで小さなジャンプを楽しめる ジャンプ台 が複数設置されています。

ただし、現時点では空中で車体の姿勢を操作する機能はありません。

着地時の角度を空中で修正できないため、高速でジャンプする場合は転倒や負傷の危険があります。

バイクの整備

JanaとEnduroは、どちらも ブロートーチで修理できます。

タイヤは既存の車両と同様に、取り外しや交換が可能です。

バイクにはラジエーター液やバッテリーが必要ないため 自動車よりも走行可能な状態にする手間が少なくなります。

一方、走行には スパークプラグ が必要で 速度を出しすぎると傷める可能性 があります。

もとになったEnduroの実車には、故障対策として2本のスパークプラグが搭載されていますが、ゲーム内では簡略化され 必要なスパークプラグは1本のみ です。

荷物や同乗者には非対応

どちらのバイクにも アイテムを収納するインベントリはありません。

バッグなどを車体へ取り付けることもできず、移動手段に特化した乗り物となっています。

また 乗車できるのは運転手1人のみ で、同乗者を乗せることはできません。

荷物を運ぶ能力や安全性では自動車に劣りますが、小型で高速な移動手段として活用できます。

Experimental 1.30について

Experimental 1.30 では、通常より多くのバイクを配置した Many Bikesサーバー が用意されます。

正式実装に先駆けてバイクの操作や挙動を試せますが、Experimental 1.30の開始日は現時点で発表されていません。

開発チームは、開始日が決まり次第案内するとしています。

今後のDev Blog

今後のDev Blogでは、以下の内容が紹介される予定です。

  • Badlandsの楽曲制作
  • Nasdaraに登場する動物

前回予告されていた公共インフラや幹線道路について、今回のDev Blogでは紹介されませんでした。

Badlandsは 2026年10月15日リリース予定 です。リリースが近づく中、今後はDev Blogの公開頻度を上げる方針が示されています。

まとめ

今回のDev Blogでは、Badlandsで追加される JanaとEnduroの2種類のバイク が詳しく紹介されました。

Janaの最高速度は約70km/h、Enduroは約130km/hです。どちらも1人乗りで、アイテムを収納するスペースはありません。

バイクを押して移動する機能や、事故を起こした際にプレイヤーが地面へ投げ出される挙動も導入されます。

さらに、バイクはNasdaraだけでなく 既存のすべてのマップにも登場予定 です。Experimental 1.30では、正式実装に先駆けてMany Bikesサーバーで試すことができます。

DayZでバイク事故が多発しそうですね。スピードの出しすぎにはご注意を!

コメントを残す

コメントの使い方について

CAPTCHA